1.レトルト試験機(レトルト殺菌器)RK-3030とは?
包装資材やレトルト食品製造、医療品、衛生用品に携わる業界のみなさま…
こんなお悩み、ございませんか?
包装材試作品の検証環境がイマイチ…
小型オートクレーブではレトルト釜の代用にはならず検証が難しい。
細かな運転設定ができる耐久評価試験機が欲しい!

製造現場の大型レトルト釜では、希望のタイミングで使用できずコストもかかる。
もっと手軽に温度・時間・圧力・F値等のさまざまな運転データ収集がしたい…
そんな皆様のお悩み解決!!
研究開発用レトルト試験機RK-3030のご紹介です。

こんな分野に関わる方々にオススメ!
レトルトや缶詰の商品開発、生産技術
耐熱密封包装材の研究開発、品質保証
密封後の殺菌が必要とされる技術分野
(使い捨てコンタクトレンズ、医療部材他)
耐熱密封包装材向けの印刷/塗料技術開発
▼RK-3030の具体的な用途例▼

レトルト商品開発における殺菌条件テストとプロセス設計

多様な処理条件の組み合わせにより作成した食品の味・見た目・賞味期限の確認・検討

温度・時間・圧力・F値・冷却状態などの運転データの収集

パウチ、ビン、缶などが想定する熱処理に耐えられるかの確認、シール強度や変形・膨張・破袋リスクの調査

使い捨てコンタクトレンズの保存ケース、輸液バッグ、滅菌済医療器具等の評価

容器・包装資材・缶などのラベル印刷や接着評価
2.導入のメリット
ラボスケールで大型レトルト釜相当の試験環境を実現
小型ながら大型レトルト釜に近い処理条件を再現することができ、様々試験を実施可能です。
専用試験機を設置することで、テストに専念できる
大型レトルト釜の製造スケジュールを気にせずテストが実施でき、開発期間の短縮が見込めます。
大型レトルト釜に比べ、あらゆる面で低コスト
大型レトルト釜の本体価格は概ね1000万円以上、年1回以上実施が義務付けられている有資格者による法令性能検査は数十万円程度掛かることも。
RK-3030の本体価格は大型レトルト釜の1/2未満。法令点検は自主点検で対応可能で、一回の運転に掛かる費用(電気・水道代)は150~200円程度と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
設置届や作業主任者の専任が不要
第一種圧力容器規格非該当のため、労働基準監督署への届出不要で即日設置・稼働できます。またボイラー技士等の有資格者や特別教育受講した作業主任者を選任する必要もございません。
3.RK-3030の特徴

省スペース設計
寸法は幅1020mm×奥行455mm×高さ1006mmで一畳分のスペースがあれば設置できる省スペース設計です。

高温・高圧だけではない柔軟な設定範囲
最高温度140℃、最高圧力0.34MPa設定可能。また、準備加熱機能や昇温勾配制御など多彩な支援機能を備え、耐久性評価、素材研究・開発などの各種テストへ柔軟に対応します。

F値制御運転&優れたデータ収集機能
試料の芯温を測定し、目標F値に到達すると自動で殺菌を終了する制御機能“F値制御運転”を搭載。
温度・圧力・品温(芯温)・F値をリアルタイムで記録・モニタリングでき、データはPCで管理可能なデジタルレコーダーを標準装備。

観察窓・缶内照明
ガラス越しに試料の状態を目視確認できます。上部照明により缶内を明るく照らし出し、破袋、変形、シワを観察できます。
目視だけではなく定点カメラで動画撮影すれば、破袋テストなど経時変化記録、発生タイミングの特定が重要な検証作業に大変役立ちます。

多段圧力制御
殺菌工程・冷却工程で各2段階の加圧設定が設けられ細やかな処理が可能です。この機能により、ゼリーカップやコンタクトレンズ等の圧力差に敏感な容器が変形、破袋しにくくなります。

蒸気殺菌/熱水殺菌モード
蒸気殺菌だけでなく、熱水殺菌も選択可能。
より生産状態に近い加熱環境を再現することができます。
▼詳細はYouTube動画をご覧ください▼
5.よくあるご質問
- QRK-3030の設置に必要な設備を教えてください。
- A
本器の設置には、①AC200V,三相の本体用電源1個②水道栓1口③排水設備1か所が必要です。それぞれ設置要件がござますので、詳しくは装置仕様書をご覧ください。
- QRK-3030に法令で定める点検義務はありますか?
- A
本器は労働安全衛生法に基づく小型圧力容器に分類され、年一回以上の定期自主点検の実施義務があります。また、その記録は三年以上保管する必要があります。当社では定期自主点検代行サービス(有償)を行っております。
- Qメンテナンス体制について教えてほしいです。
- A
東京本社のアフターサービス課だけではなく、全国20か所に提携メンテナンス会社のサービス拠点がございます。点検はもとより故障・障害発生時も最寄りサービス拠点より最短で出張対応可能です。
- Q実機を確認(見学)したい。使用感を確かめたい。
- A
東京本社のショールームにRK-3030のデモ器を設置しております。装置の見学や試運転随時承っておりますので、ご希望の日時を添えてお問い合わせフォームよりご連絡ください。皆様のご来社を心よりお待ちしております。
- Qサンプルテストをしてみたい。
- A
ご来社が難しいお客様に置かれましては、試料をご提供頂く形でサンプルテスト(無償)を承っております。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
6.お問い合わせ
お見積依頼、カタログやパンフレット等の資料請求は下記のフォームよりご連絡ください。
